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| Sep 1 2002 bitter sweet memories in 2002 summer |
| 今年も夏休みがやってまいりました。(今年はちょっと嬉しい1週間!) ということで、 第4回「往復1800km、京都−宮崎MINIで帰省しちゃうよ大会」開催です。(なげーな、オイ) 超ロングドライブになるので出発前にローリングヒルズで整備を行います。 夏場はクーラーを酷使するためアイドリングをちょっと高めに設定、オイル、水、空気圧など基本的な部分を設定して出発です。 いつもは一人で帰省なのですが、今回は同僚が熊本まで同乗です。 はっきり言って15時間もの間、一人っていうのはツライものがあります。(飛行機なら1時間半です) 途中数回の休憩と燃料補給、それ以外は車中で運転、特にイベントもなく淡々としたドライブなんで会話ができるっていうのはありがたいですね。 一人でいるとホント、自分が 鬱 になったんじゃないかっていうほど退屈なんです。 行きはたいしたことないトラブル(クーラー一瞬不調)がありましたが、絶好調で熊本到着! JR熊本駅で帰りのチケットを購入後、同僚とは熊本城でお別れです。(エンジョイ熊本!) さて、行きの難関「九州山地(阿蘇)越え」です。 とは言っても、絶好調のMINIには関係無しです。ガンガン登ってガンガン降ります。 途中、九州の「へそ」蘇陽町をぬけて、雲海で有名な高千穂で休憩、さらに宮崎を目指します。 宮崎に入ってからしばらく走行すると「ようこそ延岡へ」の看板が見えます。 ようやく、ゴール! なんだけれども、、、ガクッ、ガクッ、、、ん、ノッキング? 実家までもってくれれば何とかなるんだけど、、。 ブベゴベ言いながらなんとか到着、その後しばらくは調子悪いながらも走ってくれました。 −−−−−−−−intermission−−−−−−−− 帰省したら、海水浴いって、スイカ食って、花火して、かき氷食って、甥っ子と遊んで、 なーんにもしない一日があったり、ネットに繋いだり、書き込みしたり、と、一通り夏らしいことをして、 クルマの調子に不安はあるけど、いよいよ京都へ! JAFに救援を要請したのですが「レッカーしかできない」といわれて途方に暮れ(そりゃロードサービスじゃないといわれれば仕方ないんですけど何とかなりませんか?)、知り合いの整備士さんには(原因が)キャブっぽいんで難しいな(キャブの調整は技術と設備が必要)といわれたので騙し騙し走行するしかないかという結論になりました。 その時に「出発前にアイドリングを調整した」ってことをいってたのでこの結論でもしかないんですけどね。 −−−−−−−−intermission−−−−−−−− というわけで、京都へ出発! 調子悪いけど、なんとか高千穂到着、うーむ、気休めにボンネットを開けてクールダウン。 こんな調子で高速、大丈夫か? 高千穂を過ぎると民家も減っていよいよ山岳コースです。 よって完全に民家がなくなるのも時間の問題です。 −−−−−−−−題名:大自然に乾杯!−−−−−−−− 民家も街灯もない満天の星と月、こういうところもいいですね。 夏なのに冷えて、澄んだ空気がすがすがしい。 全てを忘れて大自然に身を任せる、たまにくるなら最高なロケーションです。 ただね、、クルマが故障していなきゃの話なんですよ。 めちゃくちゃ不安なんですけど、この人っ子一人いないどころか熊でも出そうなロケーション。 まぁ、猪はいても熊はいないでしょうね、でも熊でもいいからこの不安を癒して欲しいです。 −−−−−−−−題名:大自然に乾杯!終了−−−−−−−− 山岳コースに入ってまもなく激しいノッキングで停車しちゃったんですね。 登坂車線を走行していたので後続に迷惑かけることもなく路肩に駐車です。 なるべくしてなった故障なんで慌てるってことはなかったですね。 アテにならないJAFには電話せず、ローリングヒルズに電話です。(すいませんね、いつもこんなんばっかで) 症状はノッキング、アクセルと出力の不連動、タコメータ(エンジン回転計)の異常、、。 タコメータの異常? 電話で報告している最中に「キャブ調整」したってことしか頭になかった我々にある疑問が沸き起こりました。 故障箇所はキャブではなく電気系では? まず電気系を制御するモジュールをチェックします。 接続、モジュール自体の接触をチェックするのに軽くコンコンとたたいてタコメータの状態をみます。 ダメです、異常なままです。 (どんな風に異常かというと回転数そのままなのに不意に針が4千とか5千に入る) 電話をしながら次にイグニッションコイルをチェックします。 イグニッションコイルはスパークプラグに強い電気を送るための装置で、MINIは4気筒(燃焼室、ピストンが4つあるってことね)で2気筒ずつ点火するので接点は2つあります。 「んー、何ともないよなぁ」 実家にいるときに整備士さんがプラグをチェックしているので簡単に診ました。 −−−−−−−−題名:神様がくれた休日−−−−−−−− ああ、今日はここで野宿かぁ、当然会社お休みね? オイラは飛行機で帰って、クルマは業者が運ぶのね、、、、費用がかさむなぁ、、。 飛行機って混んでないといいなぁ、SNAに乗ってみたいけどアレは羽田だし、。 と、勝手な妄想を楽しんでいましたら、、。 −−−−−−−−題名:神様がくれた休日強制終了−−−−−−−− とっぷりと暮れた闇の中、 イグニッションコイルの接点から青白い火花が、、、。 「まあ素敵、でもね、花火は実家でやったから、、、」 じゃねーよ! すぐさまヒルズに電話して症状を伝えると「エンジンを止めて接点のナットを締め直してくれ」とのこと。(大電流が流れているのでエンジン止めないと感電します) トランクの工具で小さなナットを締め直す。 「ありゃ、グラグラだよ」 そりゃあ火花が飛びまくるはずです。 「修理完了!火花飛んでません!」 「じゃ、そのまま少しテスト(走行)してみてください」 「ラジャ」 まーったく問題なし! 「今までの不調はなんだったんだっ!」と腹が立ったのと、「マジでナットが緩んでるからなの?」という疑念はありましたが、その旨ヒルズに伝えて京都帰還を続行します。 「念のため(ガソリン)スタンドで工具を借りて締めてくださいね」と、言われたので高速に乗る前に給油とラチェットでの締め直しを行いました。 その後は行きと同様、絶好調。 何事もなく京都に着いたのでありました。 原因はナットのゆるみでプラグへの電力供給が不安定になり、点火が4気筒だったり2気筒だったりしてノッキングが発生したんですね。 タコメータはイグニッションプラグからの信号を受けて動作します、ここで異常が起きているのでめちゃくちゃな動きをしてたんですね。 散々大騒ぎして1cmにも満たないナット一個のせいだったんですね。 (ヒルズの整備士さん疑っちゃってごめんなさい) 出発前のアイドリング調整からてっきりキャブの不調かと思いこんでたんで、原因が見えなくなってたんです。 このトラブルで、思いこみってホント怖いって感じました。 |
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